SSブログ

12/11(土)「言葉のチカラ・つながるチカラ・変わるチカラ」 に出演させていただます

12/10(金)~12/12(日)に中野の劇場MOMOで行われるイベント
「言葉のチカラ・つながるチカラ・変わるチカラ」 に出演させていただくことになりました。

知り合いの主催する「おるごーる♪」というコミュニティのイベントでして、。
「子供たちの感性を引き出し育てる」 ことを掲げて
歌ったり、おどったり・・・つくったり、きいたり・・・ といった活動をしていらっしゃいます。

おるごーる♪のblog
http://happyorugoru.blog101.fc2.com/

今回のイベントでは、中日11日(土)の
「五感を研ぎ澄ます・感受性に働きかける」 と題されたプログラムの
オープニングアクトにお誘いをいただきました。

ライアーの音、オルゴールの音、うた、たいこ・・・
きくこと、そして感じることを伝えられたらと思います。

その他、語りや劇もある大きなイベントです。
みなさま、ぜひおいでくださいませ。


○日時 12/11(土) 14:00~ (14:00からのオープニングに出演します)
○場所 中野 劇場MOMO
       →http://www.pocketsquare.jp/momo/index.html
○入場料 ¥2000

○申込  ご来場者数把握のため、必ずご予約をお願い致します


RIMG0297_up.JPG

以下、お誘いをいただいた「おるごーる♪」の本倉さんからいただいた
文章を転載させていただきます。

-------------

「子どもたちの変化、そしてコミュニケーションに危機感をもっている人たちが共につながりあい、力を合わせる最初の一歩を一緒にふみだしませんか?」

五感とイメージ力の欠落。
コミュニケーションのできない大人や子ども。
互いの意見を話す事の恐れ、そして自分の価値観と違うものを受け入れられない人たちの増加。
いじめ、自殺。
崩壊の危機にさらされているのは人々だけではありません。
郊外型の店舗や量販店が増え、本来地場の力になってきた商店街ではシャッターがおり、近隣の人々との付き合いも薄れている昨今、この不透明な日本社会で、人が人とつながること、子どもも大人も互いに知恵と力をあわせ、助け合い、町を活性化しながら一歩先の未来をつくる最初の一歩。


それが、「言葉のチカラ、つながるチカラ、変わるチカラ」開催の大きな目的です。

危機感をもち、この社会を活性化できないだろうかと思っている人たち。
親や子、小学校、中学校、企業などで実際に人と人とのコミュニケーションがとれなくなっていてこれをなんとかしたいなと思っている人たち。演劇人、演劇や朗読、音楽やコトバで人と社会をつなごうとしている人、労働や演劇で社会貢献をしようとおもっている人。最近の若者に危機感をもっている指導者の人たち。演劇人、朗読・語りをする人、歌を歌う人、楽器を叩く人、絵を描く人!集まれ!


危機感を持っている人は沢山いるのだろう。
けれども、その一方で一人一人が模索を繰り返して最初の一歩を踏み出せないでいる。お互いのチカラを合わせれば、お互いの知恵を出し合えば、そのチカラは百倍にも千倍にもなるのではないか。互いのチカラを合わせれば、チカラになれる人が実は身近に沢山いそうな気がしている。そういう人たちの第一歩。


それが、「言葉のチカラ、つながるチカラ、変わるチカラ」


そして、それをカタチにする場所と時間。
そのために今回は4つのスタイルをご用意しました。
朗読においてはコトバで五感を開き
親子のセッションは、子どもと親の気づき、今を変える機会に
シンポジウムにおいては、さまざまな立ち位置と視点を理解する機会に
一幕芝居においては、人の身体とココロに眠る感受性に働きかける機会に
バラバラのようですが、それぞれをつなぎあわせた先には、私たちが本来持っていたものへの気づき、新たな発見があり、そして、明日へのステップアップにもつながる試みです。


==================================================================================


12月10日(金)~12月12日(日)
「言葉のチカラ・つながるチカラ・変わるチカラ」
於:中野 劇場MOMO
地図はこちらをご覧ください http://www.pocketsquare.jp/momo/information/index.html#list03
ご来場者数把握のため、必ずご予約をお願い致します。


12/11(土)14:00開演 入場料2000円


「五感を研ぎ澄ます・感受性に働きかける」


オープニング 
第一部 おるご~る♪本倉晶子 ・ 福間麻子
ゲスト:打楽器奏者☆ ヤマザキヤマト
ゲスト:ヴォーカリスト☆ 玉木美帆
ゲスト:ライアー☆みやたよしたけ



第二部「語り・カタリ」
久道ゆき「草之丞の話」(江國香織)
佐野マコト「桃子」(江國香織)
五味 麗「父の家で」(梅原満知子)
水澤真子・岩本兼一「遠ざかる声」(藤沢周平)




第三部「珠玉一幕劇集 An act theater」
* キニサクハナノナ(小川未玲)
* 空き地にて(鄭義信)
* 三日月ビュー(品川浩幸)

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

noga

日本人に関する '有ること' と '無いこと'。

感性があって、理性がない。
感想を述べるが、理想を語らない。

現実の内容はあるが、考え (非現実) の内容はない。
事実は受け入れるが、真理は受け入れない。

実学 (技術) は盛んであるが、哲学は難しい。
実社会の修復はあるが、理想社会の建設はない。

現実の世界は信頼するが、非現実の世界は信じない。
現実の内容を再現すれば、それは模倣である。
考え (非現実) の内容を実現 (現実化) すれば、それは創造である。
模倣力はあるが、創造力がない。

「今ある姿」を語るが、「あるべき姿」は語らない。
私語・小言は好むが、公言・宣言は好まない。
歌詠みは多いが、哲学者は少ない。

丸暗記・受け売りの勉強はあるが、考える力・生きる力がない。
学歴はあるが、教養はない。
序列判断はあるが、理性判断はできない。

学歴は序列判断の為にあるが、教養は理性判断の為にある。
学歴社会というのは、序列社会の言い換えにすぎない。
序列順位の低いことが恥と考えられている。サムライ社会のようなものか。
理性がなくても「恥を知れ」(Shame on you!) と叱責を受けることのない恥の文化が存在する。

民の声を代弁する議員は多いが、政治哲学はない。
総論 (目的) には賛成するが、各論 (その手段) には反対する。

理想 (非現実) は、現実に合わないと言って受け付けない。
現実の内容を根拠にして、理想を捨てる。
意見は個人個人で異なる。だが、小異を挙げて、大同を捨てる。

恣意 (私意・我儘・身勝手) が有って、意思がない。
恣意の力 (大和魂) に期待をかけるが、意思の力は認めない。
意思決定は困難を極め、多大な時間を浪費する。

「個人の意見は通らない」と言うが、個人を選出する意味が理解できていない。
意思があれば、手段がある。意思がなければ、手段はない。

この国には、何でもあるが、ただ一つ夢 (希望) がない。
この国には、現実はあるが、非現実がない。
日本語には現実構文の内容だけがある。日本語脳は、片輪走行である。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812


by noga (2010-12-06 20:23) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Live @ hazel Cafe vo..Leier in the Sky Chr.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。