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滝にうたれて叫んでみる

今日は某所の滝に行ってまいりました・・・うたれに。
この夏、がくどーでずっと忙しく行けなかったこともあり、
秋になる前になんとかいっておきたいと・・・
昨日の雨もあって水量はなかなかいい感じ。

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滝にうたれると・・・どーしようもなく無力に感じます。

だって・・・いたいんだもの。
どうあがいたって、水はおちてきて、頭が、体がいたいのです。

ただ滝にうたれるがままに体をまかせておく・・・
そんな力のなさを表現していると、
自然と滝と一体化してきていたくないのです・・・。



そしてね・・・叫んできました。おおごえで。
全身から、落ちてくる水に向かって叫んでみて・・・

体から発せられる声、それにのってあふれでてくるもの。
たくさんのものを、落ちてくる水に向かってぶつけてみました。

なにかがぬけていく・・・



なんて、きもちいいのでしょう。

ただもう、そこにいて、それがあって、
そのままで、そこの自然のひとつとなっている自分・・・

それを感じられること・・・このうえないよろこび。


ほんとすてきでした。


終えた後は、いままでつめたかった水があたたかく感じ、
きびしさを伝えていた風がやさしくからだをつつむ・・・
そんな自然のやわらかさをも感じました。



言葉に・・・そのまま伝えることできないですけど、
でもね、こゆのがあって、それがどこかでなにかになるんだなと。
とくにわたくしの場合、これがわたくしの音になるのだなと。

そんなふうに思います。

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