動きのなかの絵 ～ライブペインティング～

週末のおはなし その２
そして今日はですね。megumi ∞ love こと、めぐみさんの
ライブペインティングを観に行ってきました。場所は笹塚のBlue-T。
お茶がとってもおいしいところですね。

実はライブペインティングを観るのは初めて・・・だと思います。
ライブペインティングをした絵をみる機会はたくさんあったのですけど、
実際に描いているのをみることは、すくなくとも最近はなかったよーな。


で、めぐみさん、ベリーダンスの踊り手でもあります。
今回のライブペインティングでも、
共演されていた、小暮絹誉さん、Sara Sawatiさんと一緒に、
渡辺明応さんのギター、そしてスティールパンの音が響くなか、
なにか心のふかいところに共鳴する踊りをみせてくれていました。





そのなか、筆をもつめぐみさんが、大きな紙に（共演者に・・・）
描いていくのですけれど・・・


うごきとね、それから紙に生み出される絵とが・・・
なんともすてきな一体感があるのです。

えっとね・・・例えば、手を上にうごかすでしょ・・・
するとね、その軌跡が紙のうえに表現されているのですよ。
踊りのうごきが、紙に描かれる・・・という感じ。



そしてできあがった絵。
これがね・・・うごきがみえているのです。



ほあら、まんなかにお花があるでしょ・・・それは絵だと、咲いているお花なんだけど、
その花が生みだされる時をみているわたくしは、
いまだにそれがうごきのなかで・・・つまり咲いていくように観えているという・・・

ひとつひとつの線は、線ではなく、うごき・・・なんですよ。



小暮さん、Saraさんと一緒の踊り・・・さらに空間をつくりだす渡辺さんの音楽・・・
それらの共鳴がうみだす、このうごき・・・そして生みだされた絵。
これがライブペインティングの魅力なんだなと・・・。

もう・・・すてきすぎます。


というわけで・・・ご一緒させてくださいなーと、おはなししてきました。
ライアーの音が響く中で拡がるこの世界・・・
きっと、魅力あふれる、愛あふれるものになるんじゃないかなーと。

まだ詳しいことは決まっていませんけど、
ぜひよろしくお願いいたしますー。