森や水と響き合いながら

という【En 屋久島ツアー】だったのですが、その後がPostrudeというか・・・
一週間くらい屋久島に滞在していたわけです。
そもそもツアー前にもPrerudeが3日くらいあったわけで・・・随分と長くいたなぁと。
　
山、海、森、川、滝・・・どこにいっても豊かな自然につつまれている屋久島。
さらに見上げれば青空と星空・・・とくに夜空は横浜ではありえないくらいの星々でございました。
それらは、想像以上の世界を感じさせてくれました。
事前にこんな感じ・・・っていうイメージを遥かに超えて開かれる自然。
もうこれで充分でしょ･･･と思っても次々とでてくる新しい風景、音・・・。
豊かさって、ほんっとに豊かなんですね。


　
で、そんな美しい島と響き合いながら、
そしてEnの方々や出会った島の人々と響き合いながら・・・ライアーを奏でていたわけです。
決してつよく主張する音ではないけれど、そっと寄り添ってその場を感じることのできる音。
ガジュマルの森であそびながら、のんびりと河原でお昼寝しているとき、
水晶の岬で遠くを見ながら、またりゅーさんのセッションの横で・・・
それぞれの場面での"いま"、"ここ"にあるものの"関係性"を豊かにすることが得意なのだなぁと。
まぁ、そういうのがたまらなく好きなんですけどね。
　
横浜に戻ってきて、なんか今までと観ている世界がちがうような気がしてます。
なので、ちょっと戸惑ってたり。いままでの思考がつかえないので。
つまり頭がついていかないんですよね。
でもね、そのわからなさ・・・それでも確かにあるちから・・・こそ、
新しい世界へ進むときのキーワードなのかもしれないなと思ったりもするわけです。

うん。これからも奏でていきます・・・みなさまどうぞよろしくお願いいたします。