音の向こうがわ

ライアーを弾くようになって・・・
音を感じるようになったかなぁと。

単にきく・・・というだけだでなく、
響いているの音に、そっと耳をすませて・・・。

弦が振動して、空気がゆれて、
それが音となって、鼓膜をゆらしてきこえてくる・・・。

一方で、音が発せられてから、
しずかに、まわりと共鳴しつつ拡がり、そして減衰して消えていく・・・。


それだけ、といえば、それだけのことなのです。
でも、そこに、なにか・・・みえてくるのは、なぜ？


音の向こう側にあるもの、
きこえる・・・観える・・・まぁ、感じる・・・くらいかなぁ。

その向こう側のものが、
わたくしの心を揺りうごかし、
さまざまな感じを想起させる・・・思いがつよくなる・・・。



それは、ほかのものにもいえて、
たとえば、森のなかをお散歩していると、
木々の幹や葉、たくさんの草、虫たち・・・いろんないのち。
土や石、風や光・・・そこに存在するもの・・・


その向こう側にあるものを感じる・・・そんな気がするのです。



あいかわらず、うまくいえないことばかり・・・。


ま、明日は図書館カフェライブです。
みなさまも、竪琴の響き・・・その向こう側を感じてみませんか？


【Leier in the Sky + 図書館カフェ　2/24 （木）＠図書館カフェ】

○時間　19:00～20:30
○場所　新宿 「図書館カフェ　HABI ∞ ROAD 」→http://habiroad.com/
○charge　ラブオファー制（受け取ったと感じられたぶんで・・・）

詳しくはこちら
→http://leier-in-the-sky.blog.so-net.ne.jp/2011-02-01