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日曜日はチャリティコンサートでした

昨日の24日の日曜日は 実は、以前お世話になった「ひの社会教育センター」にて、
震災復興チャリティライブがあり、それに参加させていただきました。


震災以降、さまざまなイベントが開催中止になったりして、
明るい声が、すこしうすれてしまっている中、
コンサートを開催することによって、 被災地を、そして日野の人々を元気づけようとする
主催の藤井さんの呼びかけで開かれたこのコンサート。
ほんとうにたくさんの方々にお集まりいただきました。


わたくしもライアーにて数曲演奏させていただきました。
ゆったりとした響きを通じて たくさんの気持ちとふれあっていただけるようにと、
そしてさびしい気持ち、かなしい気持ちを見つめあうことによって、
それらがやわらぎ、元気になれるようにと・・・
そんな想いで、ライアーを奏でてていました。


また、松川真澄さんの朗読に、
今回、ライアーの音を加えさせていただきました。
そこにいる情景が繊細にイメージできる、表現豊かな松川さんの朗読・・・
それだけで、もうこころが揺らされる感じがします。
そのイメージを大切に、そっと音を加えさせていただきました。

前日につづいての朗読とのコラボレーションでしたけど、
ライアーの音は、ほんとお話を引き立てますね。
今回もとっても愉しいコラボレーションになりました。



ほかにも、クラシックや日本の歌があり、
明るい陽射しに照らされたホールは、ゆったりとした気持ちにつつまれました。
終わったあとは、いらしていただいた方々の表情が
とても明るく輝いているのが、ステキでした。

その明るさが、そこから生まれるちからが、
被災地を、そしてわたくしたちを元気にしていくのだなぁと、
そしてもちろん、わたくし自身をも。

主催の藤井さん、ご一緒させていただいた松川さん、
そしていらしていただいたみなさま・・・ ほんとうにありがとうございました。


※朗読の松川真澄さんのHPはこちら
http://www.geocities.jp/katarite_m/


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【トークライブ「ワタリガラスの巻」】 が終了いたしました。

4/23(土)の【トークライブ「ワタリガラスの巻」】 が終了いたしました。

知的好奇心探求ユニット「ダーサモール」のライブvol.2。
カラスという身近な存在があつかわれている
神話、伝説の朗読、そしてそれを彩る竪琴・・・
そんななかから、これからを世界を 観てみようという主旨ライブです。

とってもステキなライブになりました。
いらしていただいた方々、ほんとうにありがとうございました。


GORAさん、よしのぶくん、みなみちゃんという語り手は、
どれもちがった魅力のある語り手でした。
人のこえって、やっぱりちからがありますね。
活字を通してその話にふれるより、はるかにイメージが高まる・・・。

そのイメージの高まりが、神話、伝説にかくされた世界、
自然とのつながり、そのいのちへの敬い、畏れ、親しみ・・・ そういった心をよびおこさせ、
それらを通じてうかんだ想いをもとに、竪琴の音を奏でさせていただきました。


「ダーサ・モール」の活動ははじまったばかり。
まだまだ、名まえも知られていないですし、 これから拡がっていくところです。
そんななかでも、こんなに濃い内容のライブをお届けすることができ、
また、今後につながるたくさんのものを得られた・・・そんな手ごたえはあります。

また次回・・・ぜひ、よろしくお願いいたします。
「ダーサ・モール」とともに、自然と、地球と、ゆるーくたわむれましょ。



※左の写真がシルバースミスでもある小鳥遊よしのぶくん、低音がとってもステキ。
 右がおなじみのよしおちゃん、蓼臼ごらさん、そしてわたくし。

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