たきにうたれてまいりました

今日は某所にて滝にうたれてまいりました。
去年も行ったのですけど、今年もいってまいりましたです。

すてきな森を抜けていって、その滝と再会。
昨日の夜まで雨だったそうで、なかなかよい水量。
ちょっと寒かったけど・・・でも、いい感じじゃないですかー、な滝でした。





で、滝は・・・いたいです。 こんなですもの。
あたまとか背中とか・・・半端ないほどの水にうたれます。
ほんと、いたいって・・・ほんとに。ほんとに。

でも、そんななかで、水にうたれながら、
いろんなこと・・・思えないです。
自分をみつめ・・・直せないって。それくらいいたいです。


だから、ただもうそこにいるだけ。
水のおちてくる、体にあたるのを、ただそっと感じているだけ。
それしかできなかったです。

そしたらね、すこしずつ、ちがうのね。水が。
やさしいときもあったり、きびしいときもあったり・・・。
からだのどこにあたるかも、すこしずつちがうのね。
ひとつとして同じあたり方、同じ感じ方はなかったです。

大きく呼吸をして・・・それを感じていて、
あたまとか、腕とかがすこししびれてきていたりして・・・。




自分と、自分のからだ、そして水の感じがひとつになって、
ただそこにいて・・・その先に・・・なにかあったのかな？
そこわかんないです。いたいんだもの。


わかんないけど・・・なくなってしまった感じに似てるなにか。
竪琴弾いて、世界の深いところから奏でられている音とつながったような、
そんなのに似ている、なにか。

わたくしには、うまくいえないのですよ。そゆの。

でもね、うまくいえないけど・・・なにかのこっています。
例えば、いまでもある痛みとか・・・そゆのを通じて残っているのを感じられます。
だからね、なにかあったのよね・・・なんだろね？



森の中にいると、自然と共にいると、そゆのよく感じます。
彼らとのやりとり・・・そこには感じるなにかしかないのです。
わたくしには、うまくいえないなにか。

ただ、わたくしには、竪琴があるので、そっちでだったら
そのつながり、いっしょにいる世界・・・伝えられるかな。できたらいーな。


そんなこんなでした。またいきたいな。
・・・いたいです。