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ひびきあってうまれること

今日は、小田急相模原の絵本屋さん「よちよち屋」さんで
11月のイベントの打ち合わせでした。
よちよち屋の中本さん、バイオリンの手塚さん、
人形劇団プークの長谷さん、そしてわたくし。

11/13(日)に行う「星の銀貨コンサート」の第2弾でございます。
詳細はまたUPしたしますね。

そんなステキな方々との打ち合わせ。
いやいや、長谷さんのお話はおもしろかったです。
人形劇って、とってもふかくて愉しいですよ。


ひとつひとつの細かい動きで、人形が生きているようにみえる。
ほんと、そうなんだよね。
ほんのわずかな動きなんだけど・・・
その動きがあると、とたんに、人形が語りはじめるのよね。

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でもね、よく考えてみると、人形は人形なんだよね。
生きているようにみえる・・・のは、わたくしたちが、そう感じるだからなんだよね。
人形の動きと、その人の豊かな感性との共鳴が、
そこに表情をうみだし、生命をくわえていく・・・たしかにそうですね。


ライアーの音もそうなんだよね。
ひとつの音から、なにかを感じる・・・
それって、その人とライアーとの共鳴なんだよね。
音と人が響き合って、うまれてくるんだよね。


だからね・・・ライアーの音になにも感じない人も・・・いるんだよね。
その人は、なにかほかのものに共鳴するんだろうなと。



ただね・・・なにかを見たり、聞いたり・・・

なんでもいいの。音楽とか劇とか、絵とかお話とかじゃなくても。
森とか海とか、石とか・・・月とか星とか・・・
自然じゃなくてもいいよね。身近なものでもいいかもね。
街とか、車とか・・・机とか・・・お味噌汁とか・・・

なんでもいいんだけど、
そのものが持つちからと、自分との響き合い・・・そこから感じるなにか・・・
このことは、たいせつにしていきたいなと、

そして、それを表現して・・・また他のひとと響き合って・・・
あたらしいなにかをうみだして、拡がっていく・・・
そうありたいなと、思っているのです。

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