世界を創る音
例えば抽象画のように・・・
風景や物や人といった対象そのものからではなく、
その絵を観て、そこから「なにか」を感じるとるように・・・
ライアーの即興演奏はそんなイメージで弾いております。
ぼく自身は、ただそこに在るだけ。
それを「つながっている」とか「おりてきている」とか
そういう言葉でいう方もいるでしょうね。
そんな中でつむぎだされる竪琴の音色・・・
決まったメロディーもリズムもありません。
ただそこには竪琴の音があり、つづいていくだけ。
しかし、その音に耳を澄ますと、
そこからなにかが観えてきます。感じることができます。
「森」を感じるかたもいるでしょう。「草原」とか「海」とか。
「光」とか「闇」とかかもしれません。「安らぎ」とか「愛」とか・・・
聴く人によってまったくちがった言葉になってかえってくるでしょう。
それが貴方が創っている世界なのだと思うのです。
曲ではない即興演奏の魅力がここにあると思います。
その曲によって創られた世界を受けとるのではなく、
貴方が世界を創っていく・・・
「森」や「海」からイメージされる世界を
「光」「闇」・・・「安らぎ」とか「愛」とかの世界を
その音色から、貴方はどんな世界を創りだすのでしょう。
風景や物や人といった対象そのものからではなく、
その絵を観て、そこから「なにか」を感じるとるように・・・
ライアーの即興演奏はそんなイメージで弾いております。
ぼく自身は、ただそこに在るだけ。
それを「つながっている」とか「おりてきている」とか
そういう言葉でいう方もいるでしょうね。
そんな中でつむぎだされる竪琴の音色・・・
決まったメロディーもリズムもありません。
ただそこには竪琴の音があり、つづいていくだけ。
しかし、その音に耳を澄ますと、
そこからなにかが観えてきます。感じることができます。
「森」を感じるかたもいるでしょう。「草原」とか「海」とか。
「光」とか「闇」とかかもしれません。「安らぎ」とか「愛」とか・・・
聴く人によってまったくちがった言葉になってかえってくるでしょう。
それが貴方が創っている世界なのだと思うのです。
曲ではない即興演奏の魅力がここにあると思います。
その曲によって創られた世界を受けとるのではなく、
貴方が世界を創っていく・・・
「森」や「海」からイメージされる世界を
「光」「闇」・・・「安らぎ」とか「愛」とかの世界を
その音色から、貴方はどんな世界を創りだすのでしょう。