そして下北沢の気流舎へ・・・

そして足柄の森から下北沢へ・・・昨日は月例の気流舎ライブでございました。
　
小さな空間ならではの距離感。そして独特の響き・・・
気流舎さんは、ほんとライアーにぴったりだなぁと思うのです。
たくさんの英智にかこまれた場所のちからもあるのでしょうね。
一つ一つの音をたくさん感じることができて、
みなさま、とってもふかいところで共鳴していただいていたように思います。


　
お店番の小松成章さんのディジュリドゥとのコラボも、とてもおもしろかったです。
低音中心でフレキシブルな音程をもつディジュとは、
いろんな意味で対象的な部分もあり、それがまたよい音をうみだすのですよ。
そしてどちらも、音そのもののちからをすごく表せる楽器でもありますよね。
また機会あったら、ぜひご一緒させてくださいな。
　


いらしていただいた方々、そして小松さん、ほんとうにありがとうございました。
来月のライブはまだ未定ですが、決まりましたらまたお伝えいたしますねー

【EN】 森の中でのアートなキャンプイベント・・・

この週末は足柄のブルーベリーガーデン旭さんで開催された【EN】というイベントに参加してきました。
　
もうなんというか・・・絶景です。たくさんの樹々や草花にかこまれ束所。
そして海まで見渡せる円形ステージ・・・。
大人も子どもも一緒になって、時間を忘れて、自然の中で愉しむ・・・
そんなイベントになりました。


　
太陽の輝く下での、篠秀夫先生のお話・・・"物語"の世界を生きている子どもたち。
その物語が彼らの世界を拡げ、そして自分のちからで旅立っていく。
さらにそれは周りへ、そして次の世代へとつながっていって・・・いやぁ、よかったなぁ。
ほんと"理由"じゃないんですよね。
　


そして踊り、歌・・・美味しいごはんにおやつ。えへへ。
わたくしは、夕暮れ時から、宗田悠さんとライブ。
竪琴を中心に自然と共鳴する音を奏でてまいりました。
夜には焚き火を囲んでお話・・・そして朝には、今度は子どもたちが焚き火を囲んでおはなし。
鳥の歌声に目を覚まし、のんびーり午前中をすごして・・・



わたくしは、なんかしょっちゅうライアー弾いてたなぁ。
弾きたくなっちゃうんですよね。こんな森にいると。

　
なんといっても、子どもたちの表情の豊かなこと・・・。
自然と響き合っているってこういうことなんですよね。
大人の目があるから、安心してそこに"在る"ことができる・・・
いろんな要素がからんで、こう在るんですけど、ほんと美しいです。

　
主催の奈良澄江さん、そして"ご縁"のつながらった、出演された方々、
いらしていただいた方々とこどもたち・・・ほんとうにありがとうございましたー。