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”楽器と向かい合う”こと [ライアー(竪琴)]

楽器と向かい合う”ってどういうことなんでしょうね?

実は、わたくし、いまだに楽器の構え方が定まりません。
ちょーっとずつ変わってきてます。
いや、左手がね。いろいろやるようになってきて、
楽器を支えつつ、左手が自由になるにはどーしたらいいかと・・・。

人によって体型もちがいますしねぇ。
(ぼくは身体に対して腕が異様に長いのです)
また演奏スタイルもちがうでしょうし。
こうするものです・・・なんて決まってないんじゃないかと。
もちろん、楽器の構造上、大まかには決まってきますけど、
"なんだかなぁ"だったら変えればいいのではと思ってまして・・・
そんなわけで、いろいろ動かしてたりするのです。

こういうふうに、こころの向くまま、気になることをやってみて、
自分と楽器との関係をみつけていく・・・
これが楽器と向かい合うことなんじゃないかと。

弾くわたしと弾かれる楽器との間に、
なんからの感じあえるものがあって、それを愉しんでいく。
ときに新しいことも生まれたりしてね。

構え方のお話をしましたけど、音を奏でることについてもそうですよね。

そうやって、楽器といろいろと愉しんでて、
あるとき、ふとしたことで、自分にあったものがみつかったり。
なんか"わかりあえた"って感じしません?

みやた11

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