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ライアーの弦のおはなし [ライアー(竪琴)]

弦は錆びませんか?弦になにかつけしたりしてます?

今日は弦のおはなしを。
えっと、回答はというと・・・”なんにもつけないし、錆びません”、です。

基本的に、楽器のメンテナンスは”弾くこと”だと思っています。
しょっちゅう弾いていれば、錆びることないだろうと。
奏でていれば楽器の方が鍛えられます(と思ってます・・・あはは)。

あとは、楽器をしまう前に、やわらかい布でかるく拭いて
シルクの布につつんで、ハードケースに入れてます。
ハードケースの方が保管状態がいいかなと思って
(ソフトケース持ってないんですけどね)・・・。

まぁ、こんなくらいしかしてなくて、今年で6回目の夏ですけど・・・
一度も錆びないですねぇ。だからこれでいーかなと。

ただ、これ、手汗の質にもよるみたいで・・・
錆びる人と錆びない人といるみたいですよ。
錆びる体質の方には、あんまり参考にならないかも。


たまーに、ギターの弦のクリーナーでふいてあげてます。
ちょっとだけきれいになり、音もちょっとだけ明るくなります。
品はどれでも似たような効果です。どうせすぐに効果が消えてしまいます。
ぼくにとっては気休めくらいです。拭いてあげるその感じがうれしいんでしょうね。

どーみても成分がお酢だったので、お酢をつかったこともありましたが、
同じ効果でした。ただ香りがきつかったので、それっきり・・・。

オイルのたぐいは使っていません。
ぼくの指と皮膚の質とあわないようで、いろいろ試しましたけど、
どれも”キュキュッ”という音が目立つので、それならつけなくていいやと。

ピカピカの弦がよくて、金属クリーナーでふいたこともありましたが、
そのときは輝くものの、すぐに弾いてると黒くなったのでやめました。



まぁ、いろいろやってますな・・・。
とりあえず、いまのところは、”弾く”、”かるくさらっと拭く”、
そしてたまーに”ギターの弦クリーナー”、くらいで、弦の状態は良好です。
ちなみに、1年~1年半くらいで、弦を全部張り替えています。


ただねぇ・・・やっぱりこれ、ぼくの方法なんですよね。
手汗の質の違いだけでなくて、演奏方法なんかも影響するかも。
ぼく、かなり音が大きいですし・・・ってことは、弦が大きく振動してるわけですよね。
そして音数も多いです。ちょっと弾いただけで、
左右の弦の上から下まで、ほとんど鳴らしますものねぇ。
それだけ弦が鍛えられてるんじゃないかと。

人それぞれ、弾く頻度も、弾くつよさもちがうでしょうし・・・
すると弦の状態もかわってくる・・・やっぱり、人それぞれのメンテナンス方法なんでしょうね。

みやた12

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