茶房音楽会 vol.19 終了いたしましたー

そして昨日は鎌倉"悠香房"さんでの"茶房音楽会 vol.19"でした。
中国茶を愉しみながら、ライアーの音に耳をかたむける・・・というライブ。
今回もしっとり、ゆったりとお届けいたしました。
　
鎌倉は自然が豊かで、いろいろ語りかけてくれる感じがします。
悠香房さんの庭の樹々もいきいきとしていて・・・
あ、ウッドデッキにリスがやってきたりもしてましたね（思ったよりおおきかったです）。



そんな自然に囲まれて、美味しいお茶とライアー・・・
だんだんと日が暮れて夜になっていく、この豊かな時間。
奏でているわたくしも、とけこむ想いいっぱいでした。どこか還っていくような即興演奏でしたね。
　
いらしていただいた方々、そして悠香房さん、ほんとうにありがとうございました。
そして次回は11/19(木) 16:00～を予定しております。みなさまぜひいらしてくださいね。

ステキな仲間たちとのおまつり・・・"ほしはなまつり vol.5" 終了しました

ホッチポッチの後は、葉山の"ほしはなまつり vol.5"へ。
逗子、葉山方面でつながりのある仲間たちが集まってのおまつり・・・。
はせがわともみさんとの、ツインライアーで参加させていただきました。
　
友だちもたくさんいて・・・どこか和やかな雰囲気。
それも同じような想いを持っているからこそなのでしょう。
それぞれいろんなことをしていますし、想いも表現もそれぞれなのですけれでど、
その中心の部分では、どこか共鳴している・・・
そんなことを感じられる人々と、こうして時をすごせることがほんとうに愉しかったです。


　
ともさんとのツインライアーでは、アルトライアーを持っていきました。
せっかくのアルトですから、音域を生かしてベースっぽく・・・
ソロではできないアレンジでともさんの曲を奏でました。
この2台でのツインライアーは、またどこかで、ぜひやりたいですね。
　


最後には、みんなで踊ったり奏でたり・・・ほんと、よかったなぁ。
主催のまみさん、みわこさん、そしてほしはなファミリーみなさま・・・
こんなステキなおまつりを、ほんとうにありがとうございました。
また来年・・・みんなで会いましょうね。

横浜の中心で竪琴の響き・・・"ホッチポッチミュージックフェスティバル"終了しましたー

日曜日は、横浜にて"ホッチポッチミュージックフェスティバル"。
昨年も参加させていただいたのですが、横浜の中心街の各所で、
いろんな音楽、パフォーマンスが見られるという、ステキな音楽祭です。

昨年は屋内の会場だったのですが、今年は屋外の横浜地裁前での演奏でした。
夏を思い出させる陽射し、そして最後のみどりを輝かせているイチョウ並木の葉たち・・・
屋外での演奏はとっても気持ちがいいです。
加えて横浜地裁の歴史を感じさせる大きな建物…たくさんの恵みにかこまれて、
ほんとうにすがすがしい気持ちでの演奏でした。



さらに、今回はコラボレーションの企画もあり、
アフリカの竪琴"コラ"の演奏者"ママドゥ・ドゥンビア"さんとセッションさせていただきました。
同じ竪琴でも響きがまるで違う2台・・・
それぞれの美しい音色をいかしながら、お互いの世界を感じながら奏でていく音・・・
弾いていてとっても愉しかったです。もし機会あったらぜひまた一緒にやりたいな・・・




たくさんの方々が足を止めて聴いていただきました。
横浜の街並み、そして秋という季節とともに、こういう愉しい時間がすごせたことに感謝です。
スタッフのみなさま、ママドゥさん、ほんとうにありがとうございました。
また来年も機会ありましたら、参加させてくださいね。

森の中でのおまつり～森フェス 終了しましたー

ライブ続きだった今週末から・・・ライブレポートがつづきます。
まず土曜日は足柄の"ブルーベリーガーデン旭"さんでの"森フェス"でした。

地球と人と地域社会を繋いでいくコミュニティー「森の学校」の
きっかわあきらさん、りなさんご夫妻が主催する、自然の中でのフェスティバル・・・
雨の心配もあったのですけれど、なんとか・・・いや、それどころか、
青く広がる大きな空の下、ステキな音楽につつまれながらの愉しい一日となりました。




わたくしは、渡邊綾美さん、河合順子さんとの"Forestal"にて参加。
久しぶりの"Forestal"でしたけど、まーったく問題なし。
クリスタルボウル、ライトランゲージ、そしてライアーの響きで
鳥の声、子どもたちのわらい声、風の音・・・いろんな音と語り合うように奏でていました。
つつまれる・・・音に、そしていのちに・・・そんな感じだったかなと。




さらに、地球音楽士として活動されている宗田悠くんのステージにご一緒させていただきました。
実は最近、いろんなところでご一緒させていただく機会が多いのです。
宗田くんは世界各地のたくさんの楽器を扱い、
わたくしはライアーひとつという違いはあるのですけど・・・
その音の向こう側にある世界は、すごく似ているなぁと思ったりもしています。

この日もカリンバや竪琴（彼の友人が作成したそうですよ）とコラボレーション。
シャボン玉がふわりふわりと飛び、消えていく中での音楽。
はるか昔に、どこかに残してきたものを思い起こさせる・・・そんな音になりました。



最後にはその日集まったたくさんのみなさまとセッション。
いきていること・・・たくさんのいのちとともに在ること・・・
音によってそれらへの感謝を、たくさんの方々とともにささげてきました。

参加されたみなさま、そして主催の森の学校のきっかわご夫妻、
とーっても愉しかったです。ほんとうにありがとうございました。